固定ページを取り込む(include)
特定の固定ページに記載したを、さまざまな投稿に入れ込みたい。そんな目的を達成するのが nopwop-include-pageスニペットです。
例えば、定型的な文章を固定ページに記載しておいて、複数の投稿で定型文章を毎回記載する場合に便利です。定型文章を投稿記事を書く度に定型文をコピペすれば良いのですが、いざ定型文章自体を書き換えたいとなると、定型文が表示されている全ての投稿を書き換える必要が出てきてしまいます。
nopwop-include-pageスニペットを使うと、そんな場合でも、取り込まれている元となる固定ページの文章を変更するだけで全ての投稿に即反映されます。

使い方
まずは、固定ページに定型文章を記載します。そのページのslugか固定ページのIDを控えておきます。
次に、その定型文章を埋め込みたい場所に、WordPressの「カスタムHTML」ブロックを挿入し、以下のコードをコピペします。pageidパラメータを先程控えた固定ページのIDに書き換えてお使い下さい。
<script pageid='31' src='https://cdn.jsdelivr.net/gh/nopwop/nopwop@0.1/dist/nopwop-include-page.min.js'></script>
固定ページのslugを使う場合は、pageidパラメータの代わりに、slugパラメータを指定します。以下のようなコードになります。
<script slug='something-new' src='https://cdn.jsdelivr.net/gh/nopwop/nopwop@0.1/dist/nopwop-include-page.min.js'></script>
実際の表示
例えば、以下の文章は実際には固定ページに記載されている記事をnopwop-include-pageスニペットで取り込んだものです。
ここから→
←ここまで
上記の文章が実際に記載されている固定ページのリンクはこちらです。