今日は、Gutenbergエディタのブロックの中のひとつ、便利なカスタムHTMLブロックについて紹介します。
カスタムHTMLブロックとは?
カスタムHTMLブロックとは、Gutenbergエディタのブロックのひとつで、HTMLをダイレクトに記述できるブロックです。
HTMLのタグを直接記載することができます。投稿の編集の左上から使うブロック一覧を表示すると、「ウィジェット」グループの中に登場します。

どんな時に使うのか?
カスタムHTMLブロックは、通常WordPressで、文字や画像をつかった投稿をするだけだとあまり使われないと思います。
それでは、どんな時に使うのでしょう?
例えば、ほかのサービス等で「埋め込みタグ」を公開しているような場合があります。私がよく使うCookpadでは、自分のレシピの投稿画面に「ブログに貼る」というツールが用意されています。ここでは、HTMLのタグのコピペ用のテキストが貼られています。

こういったものを、WordPressのカスタムHTMLブロックに記載すると、サービスの「埋め込み」コンテンツが作成できるわけです。